食品等事業者自身による自主管理体制の確率を目指すとともに、消費者に対する正しい食品衛生の普及、安全で衛生的な食品を提供することによる県民の保健衛生の向上を目指して「食品衛生指導員」制度を昭和35年に発足させ営業施設基準や管理営業基準について巡回指導を行っています。

食品衛生指導員は、公益社団法人山形県食品衛生協会が開催する食品衛生指導員養成教育の過程を終了した者で、協会長から認められ委託を受けた者です。

鶴岡地区食品衛生協会では、鶴岡支部(鶴岡市内)・鶴岡西支部(湯野浜、湯田川、由良、三瀬、豊浦、大山)・温海支部(温海、鼠ヶ関)・東支部(三川、藤島、羽黒、櫛引、朝日)の4支部で91名の指導員が活躍しています。